どうもtrashbox です!

ところで皆さん、大会で事前に対戦相手が分かっている場合がありますよね?

そんな時に、自分がどのような対策を行なっているのかを書いていきます。

ちなみに僕もこの対策が完璧だとは思っておりませんし、人それぞれ合うものは違いますので参考程度に読んでください。

では対策に移ります。

私が今のところ行なっている対策は、

対策をしないこと

です。

えっ?と皆さん思うでしょうが少しお待ちください。

ここで言う私の対策とは、一般的に行われている「対策する人と同じキャラを使っている強い人と沢山対戦をする」ということです。

そして上記の事を僕はしませんということです。

なぜかというと、対策に付き合ってくれる方と試合で当たる相手の動きが頭の中で混ざってしまうからです。

そんなことある?trashbox が不器用なだけでは?と思う人も多いでしょう。(実際そうかもしれませんし、不器用なのは否定できません)

ただ、ストリートファイターVというゲーム、パッと見では個性が出しづらいゲームと言われがちですがそれは違います。

受身の取り方、防御方法、攻撃の割合、技振りのパターン等細かく考えると様々な特徴があります。

そして、特定の個人の特徴に勝てるように沢山の長期戦を練習としてこなしたとします。

すると思わずして、その練習相手用の人対策になってしまい、癖になってしまう恐れがあります。

この状態で本番にのぞむと、本番の相手との違いに困惑し、ペースを乱され、不利な状況になってしまうでしょう。

しかもタチが悪いのが、実感がなくても人間は一度慣れたものを矯正するのは難しいので、無意識のうち不利なペースになります。

少しの違和感が大きな差となってしまうのです。

ではどのような対策をすれば良いのかと言いますと、僕はランクマッチをします。

また何を言ってるんだと言われそうですが、少々お待ちください。

ちゃんと解説をします。

ここで大切なのは、いつも通りの自分の動きができるように調整をすることです。

それは人それぞれトレーニングモードやカジュアルマッチ等違いますが、僕はそれがランクマッチなだけです。

それだけではなく、対戦相手のプレイ動画を見るのもいいと思います。

先程言ったように、受け身の取り方、防御方法、攻撃の割合、技振りのパターン等を確認し、それに勝てるような動きを考えます。

それらを考えてそのキャラの練習相手とほどほどにやるのはいいと思います。

ここで言うほどほどにとは、全力を尽くすけれども、人読みが発生するほど数はこなさないということです。

僕はこんな感じでジョビンさんとの10先に挑みましたし、直近だとWE-R1バトルの同ブロックの相手にもこのような準備をして、決勝進出することができました。

ただ少しの結果だけでこれが良い方法とも断言はできませんし、また今よりも良い人対策を模索していきたいと思います。

皆さんも自分に合った人対策を見つけて、楽しいストVライフを!