こんばんは。

平成30年度(というか平成そのものが)も終わりが近いですね。

1年を通して良かったこと悪かったこと色々あると思いますが、せっかくならそれらを次に活かしたいところ。

格ゲーも振り返りが大事ということで、僕の自己流の対戦の振り返り方を書いていこうと思います。

オフでもオンでも対戦後に内容を話してプチ反省会、というのは珍しくない光景ですね。

「必殺技やVトリガーが機能した/しなかった」などなど。

内容を覚えていれば反省もしやすく次に活かしやすいですが、その場の読み合いに集中してたらそれ以前の場面を忘れるなんてことがよくあります。

すぐに思い出せるとなにかと便利ですが、慣れていないとこれがなかなか難しい。

全部覚えようとして今現在画面で起きていることに集中できなかったら本末転倒ですからね。

なので、覚えておくポイントを絞りましょう。

具体的には、

・密着の読み合いが発生したとき
・密着の読み合いでなにが起きたか

です。

「密着の読み合いが発生したとき」は前回、前々回で書いた投げと打撃の二択が成立する場面が発生した原因となったお互いの行動。

よくあるところで言えば「飛び」で有利フレームを取ったときや「置き技」を当ててダウンを取ったとき。

「密着の読み合いでなにが起きたか」はそのまんま攻め側がどう攻めて防御側がどう守ったかですね。

投げ抜け狩りが通った、投げが連続で通ったなど。

もっと簡単に言えば「相手の体力を0にした行動とそのきっかけ」ですね。

逆に覚えている必要が薄いことはそんなに意識してなくてもいいと思います。

当たったところで安い選択肢ですね。

極端ですが例を挙げると「リュウの波動拳に5回当たって300も減ったけど飛び通したらその後の起き攻めでそのまま勝った」となった場合。

ここで大事なのは「波動拳に5回当たった」よりも「そのまま勝った」ときの起き攻めの選択肢とかが重要ってことです。

さすがに波動拳だけで3割削られたらよくない気もしてきましたが・・・(笑)

そしてこの「内容を覚えておく」は反省会以前に対戦においても重要です。

「この人はめくりの軌道でよく飛ぶ」や「この人は中央で投げを抜けない」と言った読み合いのパーツはそのまま勝ちにも直結するので覚えておきたいところ。

ラウンド間にひとり反省会ができるとなお良いですね!僕はしてません。

対戦内容を覚えておくのが苦手な人は、初めのうちはKOの直前だけでもいいので少しずつ慣れていくといいですね。

それでは!